砂利、砕石敷きの駐車場はあまり色味のないイメージがあるかと思いますが、個性を出すことも充分可能です。
コンクリートやアスファルトの駐車場はコストもかかり、DIYで行うことも難しいです。
砂利、砕石敷きで是非オリジナリティ溢れる駐車場を作ってみてください。
藤岡
駐車場に敷いてある砕石というと、この見た目が思い浮かぶ方も多いかと思われます。
このような駐車場の多くは、RCと呼ばれるコンクリートなどを砕いて作られた再生砕石や、クラッシャーランと呼ばれる砕石を使用しています。
RCやクラッシャーランの利点としては、しっかりと転圧をすることで踏みしめられ、車が乗っても人が乗ってもしっかりとしていることです。
40-0のサイズが一般的ですので、小さい粒がしっかりと中に入り固まり、安定感が抜群です。
デメリットとしては、雨が降ると水が溜まりやすく、小さい粒がぬかるみの原因になってしまいます。
砂利敷きの駐車場は、再生砕石とは違い、色味サイズともに豊富に選ぶことができます。
通常の砂利敷きと同じく、5cm敷きが安定するのでおすすめです。
メリットとしては、やはりカラーバリエーションが豊富で個性を出しやすいところです。
様々な砂利を組み合わせることでオリジナリティ溢れる空間にすることもできます。
また、水はけもいいので雨の日もみずたまりができすぎるということがありません。
デメリットとしては再生砕石ほどしっかりと固まらないのでタイヤに砂利が挟まってしまう可能性がある事です。
砂利敷きの駐車場は、コンクリートと違い、低コストで行うことができますが、その分気を付けなければいけないことがあります。
防草シートや飛沫防止シートなどを組み合わせ、お好みの駐車場を作ってみてください。
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